おふげ

３００万人のうちの一人になって
ドラゴンクエスト８やってますが、

「こんな広いフィールドに自分だけなんてもったいない」
とか、思っちゃってます。

・・・NPCじゃない誰かと話したい。
また、オンラインゲームしようかな。

母性愛

親に愛されて育たなかったので
人を愛することが出来ません。
ってのは、何となく首肯いてしまいそうなお話なんだけど
ワタシはちょっと引っ掛かる。
某人格改造系洗脳セミナーに行ったときも
意識を昔に戻して「おかぁさぁさ～ん」とみんなで泣いてるのを白けて見てた。
なんでお母さんからの愛情に戻らなくちゃいけないんだよぉ・・・。
我が子であるだけで無条件に愛せるって
そんなことほんとに信じられる？
生まれた瞬間になみなみと愛情があふれてくるって思ってるの？
愛情って母親からだけ学ぶものなの？
自分に向けられた愛情以外は認めないの？
ワタシ自身は母親にはあまり愛されたとは思わない。
でも彼女が愛のある人であることは認めているし
人を愛する気持ちもわかってるつもりだ。
今更、このちょっと変な自分の性格を
「母親の愛情不足のせいで」などとは
ばかばかしくてはずかしくて絶対言えないってば！
トラウマだかウマシカだかしらないが
母親に愛されなかったくらいのことで
自分の人生を否定するような真似はしないってば。
それって、いつまでも母親に甘えてるようで気持ち悪いじゃん。
子供が居て離婚問題になると
「母親としての愛情」とかって言葉が必ず出るけど
おそばにべったり居て子供に尽くすことが愛情と混同されてないか？
子供の立場にしたって簡単に捨てられたなんていつまでもいじけてるやつも多いみたいだけどねぇ。
例えば一緒に暮らせないなら子供に忘れてもらうのも子供の為だと思ってるんだよ、ワタシは。
それだって愛情のカタチとして認めたい。
都合の良い時に出ていってイイヒトぶるのも
子供のためになるなら愛情だしそうじゃなきゃエゴ。
目の前に現れて愛してるって告げたところで必ずしも思いが届くわけじゃない。
親子だろうと恋人だろうとそれはおんなじね。
離れてしまった親なんてむしろ憎んでたっていいと思うよ。
願わくば、んなものでトラウマとか感じないでほしいぞ。
離れていてもいつもアナタのことを思っています・・・なんてのは
なんか気持ち悪い、秘密にしておいてほしい。
子供の健全なる育成にジャマだと思えば消えるのだって愛情。
とにかく子供のそばに居たいって気持ちは愛情だけど
子供と離れたら母親としての務めを果たせないからとかいって無理やり手元においておくだけだったら意味がない。
出来ない仕事を山ほど抱え込んで、
でも頑張ったから出来なくても認めてくれって言ってるみたいな
自己満足でしょ、そんなのっておかしい。
でも子供はそんなの解ってあげなくたっていいんだよ。
変なやつ酷いやつ、反面教師として乗り越えていけばそれでいいのよ。
愛情に正しいも間違ってるもないとは思うけど
それの表現なり行動なりには異論もあるな。
特に親子の間では、もっと冷静に判断しようよって思うことがいっぱいある。
自立できないあまえんぼさんを育て上げて
いつまでもお世話をやいてるお母さんが
優しい母親像として君臨してるのなんかは
自分に出来ないからなのかもしれないけど
むちゃくちゃ批判的に見てしまうなぁ。
でも親に愛されてるから幸せなのかしら？
わかんない。
誰だって我が子はかわいい。
だから、たとえ母親がいなくても幸せになってほしい。
母親のことを嫌いでも幸せになってくれればいいと思う。
きっと母親だって、片思いで充分幸せでしょう？

たわごと

犬になりたい・・・。

わたしは彼にそう言ったのだ。
彼が欲しがる何もかもをあげたかったけど
わたしは何も持っていなかった。
彼を幸せにしてあげられないのに
どうしていつまでもそばに居たいと
願ってしまうのだろう。

あなたを愛するだけです。
他に何も出来ません。
いつまでもあなただけを愛します。
あなただけを見ています。
ずっとここで・・・。

出会いは・・・。

バーのカウンターに一人のワタシ。
ＢＧＭは古いジャズ。
静かな微笑みを浮かべ、彼がやってくる。

彼「やぁ、お嬢さん、失礼ですが、お一人ですか？」（直訳・原語は英語である）
私「人を待ってますのよ」>（にっこり）
彼「あなたのような人を待たせるなんて、罪な男だ」（当然アクション付き）
私「うふふ・・・あなたかもしれなくてよ？」（流し目キラリ）
彼「それは・・・」
私「そう、運命の人を待っていたの」

彼「二人の出会いに乾杯させてくくれるね」
私「もちろんだわ」

・・・
・・・・・
・・・・・・・
ごめんなさい、無理です。
白々しすぎて恥ずかしいですね。

実際、二人の出会いは「ネトゲ」でした。
はい、オンラインＲＰＧ。
イイトシした女のやるもんじゃないですね・・・。
ちょっとだけ言い訳をさせていただくとするならば
アメリカではネトゲはオバサンの趣味として、わりと一般的です。
若い娘は、そんなもんしません。
・・・でもここは、日本ですね。
どうせヲタクと呼ばれた世代でございます。開き直ってやる。

そんなわけで、出会いを人に話したことはナイです。
絶対に理解されないであろうと思われます。
かといって、それ以外のどこで知りあえると言うのだろう。
彼は飛び級で１４才からカレッジに行っていたけど
それでも二人の年齢差は、それを上回るほどにあったのだ。
実生活で彼と私はすれ違うことさえなかっただろう。
挿し絵画家とＦＰ（本業）では、仕事でも出会わない。
・・・ネトゲに感謝！

まぁ、別れた今となっては「一番嫌いなゲーム」だがな！
ＲＭＴサイトにキャラ売りしようとして思いとどまったけど
もう二度とあのゲームでは遊ばないだろうなぁ。
思い出が多すぎて・・・ゲーム内でもケンカしてたし（笑）

そして今日もひきこもって、ドラクエしてます。
ゲームというジャンルそのものをを嫌いにならなかったあたりが
大人の女としてどうよって、一抹の哀しさもあるのですが
主人公の名前に元彼の名前とかはつけてませんっ。
・・・全然威張れないですね。

カッコイイ大人の女になるはずだったのだが
理想と現実の差はどうしようもないほどデカイ。
もう今生では埋まらないほどの溝があると思われます。
それでも、もがきながら生き続けるしかないのですな。
あぁ、ちょっと「人生って何？！」って言いたい気分・・・。

ケッコンカン

昔は・・と言ってもほんの２０年くらい前は・・・
「結婚してこそ一人前」っていう幻想が社会にあったんだけど
最近はそれもない（ちょっと羨ましい）。
うん、結婚なんてするもしないも個人の自由であるべきだよね。
早く結婚したほうがいいよ！って既婚者が独身者に奨めてみても
なんか結婚してる人のほうが、どうみても不幸そうだったり・・・。

カッコイイ女の子が増えて来たな、と思う。
きちんと自分の足で立ってる女の子。
彼女達にとって結婚は足枷になる恐れがあったりする。
「対等」に自立してる男の子が少ないからね。
仕事のキャリアにとって出産はハンデだし育児は重荷だ。
オバカな男の子は簡単に「自分も手伝う」などと言うが、
そんなヤツに限ってたいした役には立たないものだ。
「手伝う」なんてスタンスでうまくいくと思ってるのかね。
堂々と産休育休を取れる覚悟があるのか？
そしてそれでも仕事に戻れるキャリアがあるのか？
相手に当たり前に要求するなら自分がやってみろよ？だわ。
それなりに裕福に育った男の子達は
専業主婦を抱える気概はないだろうな。
まして最近の権利ばかり主張する主婦なんて全く魅力がない。
なんでコイツを昼寝させるために自分が働くのだろう？と
疑問に思い始めたら結婚なんてしないだろうねぇ(^^;
よっぽど若くて何も考えてない時か
さもなきゃ熟考しすぎて達観した時でもなきゃ・・・(苦笑)

ほんとは・・・。
とにかく一緒にいたい、ってだけでいいんだけどな。
良く言うけど結婚はゴールじゃなくスタートだってことだな。
一緒に始める気持ちさえありゃ、なんとかなるんじゃないかと。
きっと幸せにしてあげる。
昔も今もずっとそう思い続けてる。
アナタが結婚によって失ったもの以上の幸せをあげたい。
いくら考えてもそれ以外の理由はないな。
「好きだからずっと一緒にいたい。」

・・・でも、幸せってなんだっけ。
ワタシは何をあげられるんだろう？
シンプルに思考するつもりで、
根本からわからなくなったりするのであった。