ココロコロコロ -3ページ目

どんな意味?

オンライン知能指数判定テスト

現代教育新聞社 監修ってことですので、なんだかそれっぽいですが。

ワタシこーゆーの得意ですっ。

このテストに信憑性があるならば、知能指数高いですっ。

でも、知能指数が高いことって何の意味があるんでしょう?

生きるための知恵が足りないワタシは

今までたくさんの人に迷惑をかけまくったし

考えなしの行動でいろんな失敗を繰り返してきたし

(・・・つか、過去形にできるほど成長してないしw)

知能指数が何かの特長だとしても、あんまり役に立ってないような気がしますですよ。

結構難しいです(汗

大阪国税局のページに子供向けのクイズがあるのですが

・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・。

も、もちろん全問正解できますよっ(オオウソ

カニなんて好きじゃぁありませんっ。

Fault

何度も書きますが家族はホントにイイヒトばかりで夫は優しかったです。

でも家族をどうしても好きになれなかったし

夫のことは大嫌いになっていました。

こうやって離れて冷静に眺めてみれば

夫という人の良いところがいくらでも見えるのですが(もう絶対に愛せないけどw)

当時のワタシは一番近くで、悪いところダケを探す毎日でした。

 

嫌いになるための理由を探すだけの日々。

好きだったはずの理由さえ嫌いな原因とさえ思えてくる。

優しいから嫌い。

明るすぎるのが嫌い。

無邪気なのが嫌い。

子ども好きなのも

スポーツ好きなのも

家族想いなのも

鍛えた身体も

嗜好品や趣味、

もう何でも嫌いだと思えた。

 

自分と違うと言って責めた。

他の誰かと比べて否定した。

自分がされたら嫌なことをいっぱいした。

傷つけるためだけに言葉を重ねた。

 

最低。

 

今でも決して好きになれないけれどそれでもイイヒトだとは思える。

どんなに憎まれていてもいい、幸せになってくれたらいいなと思える。

Selfishness

夫は優しい人でした。

 「何をしてもいいよ」そう言ってくれていました。

ただひとつ、外に働きに行くことだけを除いては。

 

 まともに家事もしない専業主婦はヒマです。

家に居てもすることもないワタシはちょっとした買い物依存症にもなったことがあります。

クレジットカードローンが200万を超えた辺りで発覚して、返済がきつくなった夫は家族に泣きついたのです。

ワタシは家族に妻の悪事を知らせるような夫に怒りさえ感じ、みんなにあきれられてしまうだろうなと、支払いよりもそのことのほうが怖かったのです。

 

でも誰にも怒られたりもしませんでした。

義母は笑いながら自分も昔、社長(夫)に内緒でタンスを買っちゃったことがあるわ、と言い、使い道さえ追及しませんでした。

義姉も微笑んで、今まで何も持ってなかったんだもの、イロイロ欲しいわよね、と決して嫌みでもなく言ってくれました。

同じ理由で義兄なんて、むしろ夫を責めました。妻が困らないくらいの買い物をさせてやれ、と。

 

借金は見事に完済されましたが、もうワタシは何も欲しくなくなっていました。

みんなイイヒトです。そしてワタシを対等には見ていない、そう感じて打ちのめされたのです。

Fake

これは今でも変わってないのですが

ワタシは見栄っ張りです。

実力もないのに出来るフリをしたり、能力もないのに張り合ってしまったり、実物以上に見せたくて必要もない粉飾をしてしまったり。

当時のワタシを思い出すとホントにバカでかわいそうなのです。

「主婦は早起きして家事をテキパキこなさなければならない。」とは思い込んではいたものの、

段取りも悪く嫌々やってる家事がそうそう上手にこなせるはずもなく、ワタシは体面を取り繕うだけで大変でした。

毎朝8時に義母が事務所に出社してくるまでになんとしても洗濯を終えていなければならない(と思い込んでいた)のですが

どうしても間に合わないとなると、前日取り込んだままで実は片づけもせず放置していた洗濯物をもう一度ベランダに干すという、真に意味のない行動をとっていました。

ワタシにとって重要なのは洗濯が出来ているかどうかではなく、今朝もきちんと洗濯したと義母にアピール出来るかどうかということだけでした。

そうやって誤魔化す技術だけは上達していったのです。