最近の若者は・・・。
ちょっと不謹慎なお話になっちゃうかもしれませんが。
ある特殊な若者が凄惨な事件をひきおこしたりすると「最近の若者はこうである!」 って、決めつけちゃうエライ人って多くないですか?
犯人がゲーム好きだったりするともう確実に 「これはゲームの悪影響であーる!」 って言われちゃいますよねぇ。
たった一人のサンプルを大勢に当てはめるのはどうかと思うんですけど。
「38才、トラックで商店街を暴走」
これを識者風に言いますと
いやぁ、最近の中年は何考えてるんだかわかりませんねぇ。
聞くところによるといつもコンビニ通いをしていた、ってことですが これぞ、コンビニ社会の弊害って言うんでしょうかねぇ。
自殺に付き合ってくれる人がコンビニに売ってなかったとか、そういった安易な発想でこういった事件をおこしてしまうわけですよ。
すぐにでもコンビニは規制されるべきですよ。
って感じ?
同年代だからって同じような事件をおこすわけじゃないですし、趣味や環境が同じでも別々な発想をするのが当たり前ですよね。
また、「事件をおこしたのは普通の若者だった」って場合には 「もしかしてうちの子も・・・」と不安になっちゃって 我が子を問い詰める親なんてのもいるかもしれないですけど
「真面目な会社員」が痴漢で捕まったり 「めだたない主婦」が不倫のはて事件に遭遇しちゃったりするたびに
「アナタはだいじょうぶなの?」って聞かれたらちょっとイヤじゃないですか?
「若者」とか「会社員」とか「主婦」とか、そういったひと括りでは判断してほしくないってみんな思ってるんですよね。
はっ!
そんなこと考えながらワタシも、 全てのコメンテーターが同じことを言うような書きかたしちゃった(笑